ロリポップ!レンタルサーバーリニューアルに伴うロリポおじさんの一連の茶番劇騒動について
そのメールは2017年1月のある日、突然届きました。
件名は、「ロリポおじさんからリニューアルのお知らせです」。
極めて平凡なサブジェクトのそのメールは、「ロリポップ!」を大幅にリニューアルした旨と、リニューアル後サイト上で姿を見せないロリポおじさんからのメッセージを私に伝えたのでした。
アフィリエイト用バナーも↑のようにデザインがリニューアルされており、ロリポおじさんのキモい姿は見受けられません。かろうじてロゴにおじさんの名残を感じます。
上の画像はロリポおじさんからのメッセージ。直筆コメントつきです。
どうやらロリポおじさんは「溶鉱炉に沈める」という物理的な攻撃が通用しない、形而上的存在であるようです。
「この世界からいなくなる選択肢」という概念を捨てる、ということはどういうことなのでしょうか?
ロリポおじさんはこの世界において永遠に存在し続けるつもりなのでしょうか。
ちょっと怖いです。
ともかくおじさんは元気にやっているとのこと。
おじさんが元気にやっているかどうかよりも、ロリポップ!という会社でのおじさんの存在のあり方に興味があった私は「へー」とだけ言い、メールを閉じました。
そして、「教えてロリポおじさん」というコンテンツが消えてしまったため、「ロリポおじさん」はいったい何者なのか気になって調べてみたという記事に新しい項目を追加できなくなってしまったのを残念に感じました。
しばらくすると、ロリポップ!から新たにメールが届きました。
ロリポップ!はロリポおじさんをどうするつもりなのか
新たに届いたメールの件名は「ロリポおじさんを助けて!」というものでした。
おじさんはヒルズで元気にやっているのでは?
不思議に思いながらメールを確認。
メールの内容は「ロリポおじさんはロリポップ!スタッフに偽装した新型ロリポおじさんにより溶鉱炉に沈められたので、助けるために応援ツイートをして」といったものでした。
リニューアルしたロリポップ!には感動した。特にラストシーンでロリポおじさんが人差し指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙無しには見られなかった https://t.co/bHbkhwT4B4 pic.twitter.com/Qt4X67CFuP
— ロリポップ!レンタルサーバー (@lolipopjp) 2017年1月11日
ロリポおじさんが溶鉱炉に沈められるシーン。感動するところだったようです。
そしてようやく気が付きました。ロリポおじさんのメッセージの真意に。
「たすけて」のタテ読み。見落としていました…!
ともかくロリポおじさんは溶鉱炉に沈められたまま、助けを求めているようです。
そして助けるためには#ロリポおじさんがんばれとハッシュタグをつけてツイートしてほしい、とのこと。
久しぶりのロリポおじさんの普通の姿に、ちょっと懐かしさと寂しさを感じてしまいました。
ところで1000ツイートってどうやって調べるんでしょうか?
そしてロリポおじさんががんばって助かった場合、どうなるのでしょうか?
あと、「筐体パワー」って…?
リニューアル後のロリポップ!にはスタイリッシュに変貌したおじさんの名残的アイコンが既に存在しています。
これがロリポップ!スタッフに偽装しておじさんを溶鉱炉に沈めたという新型ロリポおじさんなのでしょうか。
↑こいつの存在を無き者にして返り咲くのか、それとも本当にヒルズで優雅に余生を過ごすつもりなのでしょうか。
今後の展開が気になるのでほどほどに追いかけていきたいと思います。
生き残りをかけたバトルぽ!! #ロリポおじさんがんばれ #がんばってる pic.twitter.com/2ksbQvqdFo
— ロリポおじさん™ (@lolipo_ojisan) 2017年2月8日
がんばっているようです。
コメント
こんばんは。
ロリポおじさんは助かったのでしょうか?
気になりますね。
こんばんは!ロリポおじさんはさりげなく生きていました!
https://lolipop.jp/http2/
ここでHTTP/2の解説コーナーに助手的な役割で登場していました!
ロリポおじさんのポンコツっぷりが質問係としていかされるとは…
ともかくロリポおじさん助かったようで一安心でした。