今住んでる部屋に引っ越しして早5年経過していることに気が付いたので、思い切って部屋の模様替えと大掃除をしています。
そういえばラグマットも購入して以来、手入れは掃除機やコロコロのみで洗ってなかったな…と思い、大掃除のついでにラグマットを洗濯することを急きょ決意。
実際にラグマット洗濯してみたら想像よりも大変だったので、手順や事前に準備しておいた方が楽なことをまとめてみました。
ラグマット洗濯前にしておいた方がいいこと
我が家のラグマットは185cm×185cmのサイズ。
洗えるタイプということですが、確認すると洗濯機は使用できないと注意書きあり。
普段のお手入れとしては洗剤を使って雑巾拭きした後水拭きして洗剤ふき取り、が無難そうです。
長年の汚れが気になってきたので思い切ってお風呂で丸ごと洗濯することにしました。
しておくと後が楽な事
事前にやっておいた方がいいのはホコリたたきとブラッシングです。
我が家のラグマットは毛が長いタイプのものですが、洗濯を始めてみるとほこりや繊維、ゴミがすすぎを行うたびに浮き出てきて大変な思いをしました。
掃除機とコロコロだけではなく、洗う前にブラッシングしてラグに絡みついたほこりなどを出来るだけ減らしておくことをオススメします!
ブラシは洋服ブラシが便利です。100均のものを使いましたが十分ホコリ取れます。
アフターケアにもブラシがあるとヘタったラグの毛をふんわりできるので、とりあえず100均洋服ブラシはラグマットケアにマストバイな感じです。
天気予報確認も大事
洗濯当日はもちろん、次の日も晴れかどうかチェックしておくことも大事です。
家の日当たり状況とか洗濯の進行状況によっては1日でラグマットが乾かないことがあるからです。
私の場合は洗濯に時間がかかりすぎたのと、ベランダに日が当たる時間が短かったため1日では生乾き状態だったので次の日も干しておこう!
とのんびりしていたら次の日がくもり…
ということがあったので、乾ききらなかった時のために次の日のお天気チェックも重要です。
お風呂でラグマット洗濯
お風呂でラグマットの選択手順はこんな感じでした。
あたたかい日だったので水で洗濯しました。
水の量はラグマットがしっかり浸かる程度、洗剤の量は洗濯一回で使う量を投入しました。
柔軟剤はラグにふわふわ感が戻ってほしいので使ってみましたが、その後足踏み脱水しているのであんまり意味がなかったかも。
洗濯中のラグです。踏むたびに水が濁っていくので何となく楽しい気分になります。
浴槽が狭いのでラグをひっくり返すのも重労働です。
実際にお風呂でラグを踏み洗いした感想
ひたすら体力勝負です。
初めのうちは汚れがどんどん出てきて楽しいのですが、ずっと足踏みしている状況なので当然疲れます。
一番つらかったのは脱水です。
すすぎ洗いの時はそこまで力も入れずに踏み洗い出来るのですが、脱水になると水を押し出すように体重をかけてラグを踏む必要があります。
そして踏んでも踏んでも水は出てくるし、出した水が排水口にたどり着く前に再びラグに吸収されていく…
ここで脱水をほどほどで終わらせて、あとはベランダに干したい!
と思っても、ラグが重すぎて運べないので、脱水は嫌になっても運べる重さになるまではやめられないのです。
すすぎや脱水の過程でホコリや糸くずがたくさん出てきたので、排水口の掃除も大変でした。
ラグをベランダに干してから
ラグを運べる重さになるまで脱水した後はベランダに干すだけ。
と思っていたら、試練はまだ残っていました。
ラグが1日では乾ききらなかったのです。
ラグが1日で乾かなかった
天気のいい日に干したから何とかなる、と思っていましたが、うちのベランダに日が当たる時間は長くて4時間程度。
ラグに均等に日光を当てるため数回干している向きを変えてみたりしましたが乾ききりませんでした。
脱水しきれなかった水がすその方に集まっていて、しっとり湿った状態に。
次の日はくもりで、ラグの向きを変えつつ様子を見ていましたがすその部分が生乾き状態でした。
洗濯3日目は晴れだったのでようやく乾きましたが、生乾き状態が続いた場所が生乾きのニオイが残ったままになってしまいました。
生乾きのニオイとその後
匂いが気になるときはファブリーズ!という親の教えに従い、とりあえず干しながら気になる個所にファブリーズ攻勢で対応してみると効果抜群!
ファブリーズをかけて洋服ブラシでブラッシングをしつつ、ひたすら日光に当て続けた結果、ニオイは残らずに済みました。
まとめ
脱水をしている時は正直デカいサイズのラグマットをちょっと後悔しました。こたつを使いたくて185cm×185cmのマット選びましたが、このサイズをお風呂で洗うのはものすごく疲れます。
そして筋肉痛がすごいです。太ももの内側やおしりが筋肉痛になり、普通に歩こうとしてもどうにもプルプルしてしまってむしろ楽しいほど。
ものすごく疲れはしましたが、踏み洗いはラグがどれだけ汚れているかわかりやすいし、「あれだけ汚れていたラグをキレイにした」達成感も大きいので、数日晴れが続く日があって圧倒的に暇な時にラグ洗濯やってみるのも悪くないものです。
何よりふかふかできれいになったラグマットでゴロゴロするのは最高~
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